野球観戦のピンチヒッター

 海の向こうの米・大リーグ。松井秀樹の2ベースヒットは鮮やかだった。数日前のこの一発がニューヨークヤンキースのア・リーグ地区優勝の決め手になった。大リーグもいよいよシーズンが大詰めに。一方、日本のプロ野球ペナントレースも同じ。フアンの関心はクライマックスシリーズや日本シリーズなど次の舞台へと移っていく。


東京ドーム



 私はアンチ巨人。裏を返せば紙一重の巨人ファンかも。そんな事を知ってか知らずか、親しい知人が毎年、この時期、東京ドームでの野球観戦チケットを2枚届けてくれる。もちろん、巨人を軸にしたカードであることは言うまでもない。今では女房も私と一緒に東京ドームに行くのを楽しみにしている。特別な贔屓があるわけでもなく、普段、野球に関心があるわけでもない女房だが、この時だけは別。嬉々とするのだ。




 ところが今年は、私がムチウチ症でヒーヒー言っているのだから、悔しいがどうにもならない。仕方なく娘を女房と一緒に≪ピンチヒッター≫に出した。悔しいとか、ピンチヒッターと言ったらわが娘といえども怒るかもしれないが、それが本音なのだ。チケットを手にして母親と一緒に野球観戦が出来て喜ぶ娘の顔がせめてもの救いだった。



長島ゲート



 巨人戦のチケットをくれる知人は、かつての巨人軍監督・堀内恒夫氏の無二の親友。甲府商業時代の同級生で、今はITソフト会社の社長として、また山梨のIT業界団体の会長として活躍している。チケットはいつも一塁側のA席。その中でも一番観戦し易い所を用意してくれるのだ。堀内氏の友への配慮だろう。



堀内恒夫



 数年前のことだが、私には観戦中に起きた忘れられない出来事がある。仁岡のファールボールを掴みそこなったことだ。私たち夫婦の席の真正面にボールが飛んできたのである。私にとっては千載一遇のチャンス。何がなんでもナイスキャッチしようと思った。しかし素手だ。結果はエラー。ファールボールはものすごい回転をしていることを自らの手のひらで実感した。結局、そのボールを拾い上げたのは前列左側の青年だった。



東京ドーム内



 山梨と東京。首都圏の一角とも言える立地条件からか、山梨県人には巨人ファンが多い。子どもたちは正直だ。被る帽子を見ればすぐ分かる。だから多くが球場としての東京ドームに対する思い入れも強いのである。野外の後楽園球場もそうだった。私の場合、そこに行くとワクワクし、快い興奮さえ覚える。やっぱり、野球を観戦するなら東京ドームだ。



東京ドーム2



 学生時代何度も足を運んだ神宮球場とはまた違った趣がある。神宮の森にこだます若者達の歓声。それはそれで面白くもあり、それなりの興奮や感激も味わった。ただ違うのはチームに対するファンではなく、母校の勝利ただ一点。プロ野球が見せる試合の面白さなんかを楽しむ感覚などなかったような気がする。とにかく母校が勝って飲み、負けて飲んだ。そんな時代も懐かしい。あの長島(茂雄)が立教で大活躍をしていたちょっと後の時代だった。



神宮球場



 とにかくプロ野球セ・パ両リーグはクライマックスシリーズの残り席獲得へ大詰めのしのぎを削っている。私のブログにおいでいただく日本ハムファンの「やっち」さんも同じような気持ちで応援していたのだろう。スポーツの秋は日に日に深まっていく。





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やまびこ

Author:やまびこ
 悠々自適とは行きませんが、職場を離れた後は農業見習いで頑張っています。傍ら、人権擁護委員の活動やロータリー、ユネスコの活動などボランティアも。農業は見習いとはいえ、なす、キュウリ、トマト、ジャガイモ、何でもOK。見よう見まね、植木の剪定も。でも高い所が怖くなりました。
 ブログは身近に見たもの、感じたものをエッセイ風に綴っています。

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